地域活性化人材育成事業

事業説明

目的

 各地域に所在する大学は、地域の核となり地域活性化に貢献すること、地域と一体となって地域人材の育成をすることが求められています。

「地域活性化人材育成事業~SPARC~」では、地域社会と大学間の連携を通じて既存の教育プログラムを再構築し、地域が真に求める人材を育成します。そして本事業で確立する先進的なモデルを全国に普及させ、大学教育改革の展開を目指すことを目的として、文部科学省において令和4年度から開始された事業です。

上記の目的を踏まえて、以下、2つのタイプの取組が本事業の対象に。

取組

【タイプ①】学部等の再編を目指す取組

STEAM教育を基盤とした学部等へと再編

文理横断型教育を実施し、更なる連携開設科目の開設や教育リソースのポートフォリオの見直しを行い、科学技術分野を支える分野融合の学部又は学科へと再編(改組)を行う

【タイプ②】高度な連携を目指す取組

連携開設科目を活用し、教育機能の強化

各大学の強みを生かして、充実した教育プログラムの提供、弱点分野の相互補完と共に、地域が求める人材等を連携して育成することで、教養教育を充実させる